ペンダントにしたパワーストーンにはどんな効果があるの?

パワーストーンには多様な身に付け方があります。多く見かけるのはブレスレットですが、ペンダントにするのも方法のひとつ。常に身に付けていられるため、石の効果を得やすいとされています。では、ブレスレットなど他の身に付け方とどのような違いがあるのでしょうか?またどのような石がペンダントに向いているのでしょうか?今回はパワーストーンをペンダントにする効果についてまとめました。

パワーストーンはどのような身に付け方でも大丈夫

基本的に、パワーストーンはブレスレットにしても良し、ポケットやカバンに入れて持ち歩いても良し、置き物として部屋やオフィスのデスクに飾っても良いものです。もちろんペンダントとして身に付ける人も多くいるでしょう。ペンダントの場合、基本的に最も体の中心に石が来るため、石のエネルギーを感じやすくなるとされています。常に身に付けることになるので置き物やポケットに入れておくよりも実感として効果を得やすくなると考えられています。

ペンダントとしてパワーストーンを身に付けるメリット

【胸のチャクラに近く、願いごとが叶いやすい】

実はペンダントは、石に願い事をかけたり、お守りとして持ち歩いたりするには最適な身に付け方とされています。人体に7つあると言われる気の出入口「チャクラ」の中でも、第四チャクラである胸のチャクラに石が近くなるからです。胸のチャクラはハートのチャクラ。直接潜在意識に働きかけ、願いを叶えやすくしてくれるでしょう。石のエネルギーを体が吸収しやすくなると言われています。また実際に自分の目で何度も石の存在を見ることができるので、視覚から石の力を授かりやすくなるでしょう。

【アクセサリーとしてオシャレ】
石を繋げるブレスレットは、数珠のような感じがしてちょっと…という方にもペンダントは人気です。古代の皇帝は宝石を胸に下げて民衆の注目を集めていました。周囲の人たちの気を引くためにも、パワーストーンをペンダントにすることは有効なのです。
【石をなくさない】
ポケットに入れておいたらいつのまにか落としてしまった、引き出しに入れておいたらいつのまにかなくなった、ということが起こりにくくなります。常に首から提げておくので、一心同体のような一体感を得られるでしょう。

パワーストーンをペンダントにする時は

チェーンの長さに特に決まりはありません。自分が下げていて心地よいと思える長さに調節しましょう。おすすめは胸の中心に石がくるような長さにすること。胸のチャクラを直接刺激し、効果を得やすいとされています。

ペンダントにおすすめのパワーストーン

緑やピンクの石は、持ち主の魅力をアップしたり癒したりしてくれます。また胸のチャクラに対応しているパワーストーンなら効果を発揮しやすくなるでしょう。
【インカローズ】
情熱と愛情の石です。持ち主の魅力を引き上げ、セクシーさをもたらすでしょう。恋人や運命の相手を引き寄せる効果も期待されています。また暖かな愛情で持ち主を癒してくれるため、過去の傷からも助けてくれるでしょう。
【ラリマー】
心に平穏をもたらし、周囲の人とのコミュニケーションを円滑にしてくれると言われています。変化や変容を持ち主に教える効果があると言われ、ペンダントにすることで何か新しいことを始める時のお守りになるでしょう。
【ラピスラズリ】
魔除けのお守りにおすすめです。神聖なエネルギーが強く邪気や悪霊をはじめ、持ち主に向けられる悪意や嫉妬などの邪念を跳ね返してくれるとされています。また持ち主に直感力と想像力をもたらす効果も期待されています。最良の結果に繋がる幸運を運んでくれるでしょう。
【アベンチュリン】
非常に癒しの効果に優れていると言われている石です。日々の仕事や人間関係で疲れている人を綺麗な空気のようなエネルギーで包み込み、癒してくれるでしょう。ストレスを取り除き、イライラしたり悲しくなったりすることなく安定した感情を持つことができるでしょう。健康運アップのお守りにもおすすめです。

 

パワーストーンのペンダントは見た目にも鮮やかで人気の身に付け方です。パワーストーンを複数身に付けたい方は、一方はブレスレット、一方はペンダントなどにして使い分けると良いでしょう。また他人に石を見せたくない時は服の中に入れてしまっても構いません。自分なりの身に付け方を模索してみましょう。