幸せになりたいなら生年月日からパワーストーンを選ぼう!

誕生石というものがあります。自分の生まれた月と相性のいいパワーストーンは、持ち主を守ってくれる守護神となってくれるほか、さまざまなパワーを与えてくれるというものです。誕生石を身に着けていると、やる気が出てきたり、素敵な人と出会いがあったり、などといううれしいことがあった、という話も。
自分の生まれた時と誕生石にはどのような関係があるのでしょうか?

生年月日とパワーストーンの関係とは?

誕生月の石とされる誕生石というものがあります。誕生石のもととなったのは、旧約聖書に登場する、高層の胸にあてたユダヤ12部族の象徴される石だと言われています。パワーストーンは天文とも結びつけられ、各星座と結びつけられ、ルネサンス時代には占星術師や錬金術師などによって決められたという説もあります。占星術を考案したユダヤ人が、夜空に輝く星を天然石に見立て、その星座のもとに生まれた人の守護石とした、という説もあります。星の運行によって人の運命が決められていると信じていた時代、生年月日と天然石においてもその結びつきがあるとされてきたのです。
地域や時代によって、月と石の組み合わせが変化し、現代のものは1912年に米国宝石商組合で決められたものが広く定着しているそうです。それをもとに宝石商などの考えもミックスされ、現在の誕生石や星座石、さらに誕生日石ができてきたとされています。
昔はお守りや呪術として利用されることが多かったと言われているパワーストーンですが、現在では持ち主を守るとともに、幸運を運んでくれるものとして世界中で多くの人が身に着けています。

さまざまな効果をもたらすと言われる誕生石

生年月日と深い関係があるとされるパワーストーン。現在では366日の誕生日石というのもあります。中でもよく知られているのが誕生石ですね。誕生石を身に着けていると、気持ちが落ち着いたり、チャレンジ精神がわいたり、悪いものから持ち主を守ってくれたりすると言われています。時には病気を改善する働きもあると言われます。
1月はガーネット、2月はアメジスト、3月はアクアマリン、4月はダイヤモンド、といったようにそれぞれの月に石が組み合わせてあります。それは1つだけの場合もありますが、複数の石がある場合もあります。どれを選べばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そんなときには、自分の一番気になる石を選ぶといいですよ。同じガーネットの石でも、触った時に何かを感じた、という直感で選ぶことです。複数の種類がある場合は、それぞれの石の特性や効果によって選ぶという方法もあります。または、自分の生まれた日の石を選ぶのも一つの方法です。自分の生まれた日は特別な日ですから、その日の石を持つことで、石のパワーと共鳴できる力がアップするかもしれません。

パワーストーンの使い方

パワーストーンには悪いものから持ち主を守ると言われていますが、誕生石の中にはその効能が強い石がたくさんあると言われています。古くから護符として強力なパワーを持つルビーは7月の誕生石で、危害やねたみから王や君主を守ると言われてきたサファイアは9月の誕生石、幸せを招いてくれるお守りと言われているオパールは10月の誕生石です。11月のトパーズはお守りとして身に着けていると邪気を払うと言われ、12月の誕生石であるターコイズは、災難を知らせたり、身代わりになったりといったエピソードが多い石です。
身に着けると幸運をもたらしてくれると言われる誕生石や誕生日石。自分の生まれ月の石を身に着けると、そのパワーはアップすると言われています。誕生石は自分の生まれ月の石を持つのがメジャーですが、月々に石を取り替えて身に着ける、という方法もあります。近年では誕生石を結婚指輪にするという人も増えていますね。

ラッキーカラーを利用する

生年月日から自分のラッキーカラーを調べることができます。ラッキーカラーは生まれたときの宇宙と地球の気で、その人の波動を高めてくれる相性のよい色のことです。オーラの基本ともなると言われ、その色を身に着けていることでオーラが安定し、精神が安定し、健康でいられるのです。また、オーラが弱くなると、邪気が入り込みやすくなったり、病気になりやすくなったりすると言われています。ラッキーカラーを身に着けていることで、そういった悪い物から守ってくれるのですね。1~3色のカラーがラッキーカラーと診断されます。その色の石を身に着けると幸運を呼び寄せたり、勝負に強くなれたり、願いごとが叶うと言われています。特に天然のものを身に着けるといいと言われ、天然石は特に大きな影響を与えてくれるのです。

自分の生まれた時の石を身に着ける

自分の生まれた時の石を身に着けることで、より効果がアップすると言われています。パワーストーンを選ぶ時には直感が大切だと言われていますが、誕生石や星座石なども、パワーストーンを選ぶときの参考にするといいでしょう。誕生石とラッキーカラーが違う場合もあると思いますが、その際には自分の直感を信じて選ぶといいですよ。