パワーストーンの選び方!プレシャスストーンってなに?

パワーストーンにはそれぞれ意味があり効果があり、良い結果をもたらすとして様々な石が人気ですが、パワーストーンのほかにも「プレシャスストーン」の人気が出てきています。プレシャスストーンとはどのようなものなのでしょうか?他のストーンとはどう違うのでしょうか?
プレシャスストーンはそもそも、パワーストーンの一種とされています。プレシャスストーンを最上ランクのものとすると、セミプレシャスストーンという下のランクのものもあります。効果や特徴について、他のパワーストーンとはどう違うのか、話題のプレシャスストーンについてご紹介します。

プレシャスストーンってなに?

プレシャスストーンは、4種類の宝石のこと。まずは宝石とパワーストーンの違いから考えてみましょう。宝石とパワーストーンは、結論からすると全く同じ存在です。どちらも天然石であり、宝石として使われるダイヤモンドもあれば、パワーストーンとして活用されるダイヤモンドもあります。宝石はジュエリーとして身に付けるもの、装飾品などとして活用しますが、パワーストーンには装飾品以外の活用方法もあります。2つのものは根本的には同じですが、使い者の意識や考え方によって異なる部分があるというわけです、
プレシャスストーンとは主に、「ダイヤモンド」「サファイヤ」「エメラルド」「ルビー」のことを示しています。これらのパワーストーンはジュエリーとして有名ですし、「貴石」と呼ばれている人気の高い石です。高価な石ですから、高級品として扱われています。では、高価だからプレシャスストーンという区分が設けられているのかと言うと、少し違います。個別の種類として分けられている理由はほかにあるのです。
「貴石」「半貴石」という区分は、「硬さ」によるものです。ある一定以上の硬さのある鉱物石は、貴石と呼ばれていて、それ以下のものはセミプレシャスストーン(半貴石)と呼ばれています。半貴石はさほど高額な宝石ではなく、たくさんの数の石を購入して、毎日パワーを得ている方が多いでしょう。
貴石は、硬度のある宝石だというだけじゃなく、硬さ以上にパワーも秘められている石として、効果をとても期待されているパワーストーンだと人気なのです。強い効果があると言われているパワーストーンを身に付けていると、身に付けているだけで体調が良くなったり、恋愛が上手くいったりと驚くほど幸運が舞い込むようになると言われています。貴石ではないパワーストーンを身に付けていて、効果を実感できない方は、いっそのこと貴石に変えてみてはいかがでしょうか。

どう選ぶのが正解?

パワーストーンは「自分に合っているもの」でなければ効果を発揮しません。自分と相性の良いものを選ぶと、今すぐ幸運を手に入れることだって可能なのです。また、石同士の相性もあるので、選んだパワーストーンの組み合わせによってはその効果を発揮できないようにしてしまっている可能性があります。相性が良い石を使うとさらに効果を発揮すると言われているので、どちらが損か得かはわかりますよね?
プレシャスストーンは1つ1つが高額です。だからと言って、貴石同士の石を組み合わせなければいけないのかというと、そうではありません。プレシャスとは日本語で「高貴なる」という意味です。ルビーやサファイヤ、エメラルドやダイヤモンドなど、高価な宝石ですから何個も持ち歩くものではありません。何個も身に付けている方だっていますが、その方がより多くの効果を得ているわけではあないのです。たくさん買ってたくさん持っても、その作用は発揮されません。反対に、力が強すぎて身に付けている者のパワーや力を押さえつけ、体に負担がかかることもあります。そう考えると、何個もプレシャスストーンを身に付けるのは効果を半減するどころかかえって体に害を与えることだとわかるでしょう。
体のパワーが弱まっているときにこの貴石を身に付けても、元々のパワーが弱まっている以上力が発揮されないとも言われています。そこで、貴石を身に付ける場合は自分が最もエネルギッシュだと感じている時が良いでしょう。
また、体が弱っていると感じた時は、半貴石を選んでください。力が弱まっているうえでパワーストーンを購入するなら、同時に力を一定の値まで回復する効果が期待できます。石にはそんな力があるので、決して「高い商品だったら効果がより発揮される」なんて勘違いはしないで下さい。

半貴石でも十分に効果を得ることはできます。例えば、「この効果が欲しい!」と強く願っていればそれだけ、石が効果を発揮すると言われています。逆に、「あれも欲しいこれも欲しい」と貴石ばかりを選んで買っていては、本当に欲しいと願う効果を得られない可能性が高いです。そこで、石は私たちが選ぶものではないということを覚えておきましょう。「石が私たちを呼ぶ」ものですから、選んだ石が「貴石」ではなくても、効果がないと決めつけずにとりあえず使い続けてみることが大切です。