パワーストーンをポケットに入れると効果はどうなるの?

パワーストーンを手に入れてみたけど、どういう身に付け方が効果的なのか迷っている方も多いでしょう。特にブレスレットタイプを購入してみたけど、仕事の関係などで身に付けられなく困っているという方もいるのではないでしょうか。そんな方がよくお悩みの「ポケットに入れてもいいの?」という疑問にお答えしましょう。今回はパワーストーンをポケットに入れた際の効果についてまとめました。

パワーストーンの身に付け方

基本的にパワーストーンには決まった身に付け方というものはありません。ペンダントやピアスなどのアクセサリーに加工したり、巾着などに入れてからバッグに入れて持ち歩いたり、オフィスの引き出しに入れておいたり置き物として部屋や車に飾ったりと様々です。ただ肌に触れていた方が効果を発揮しやすいパワーストーンが多いため、ブレスレットにして身に付けている人が多いと言えるでしょう。手首に身に付けることで常に視界に石が入るため、エネルギーを視覚から取り込みやすくなるという特徴もあります。決まったつけ方はないため、自分の性格やライフスタイルによって決めましょう。そのためもちろんポケットに入れて持ち歩いても良いのです。

ポケットに入れると効果はどうなるの?

パワーストーンからは常にエネルギーが放出されています。衣服を挟んで多少体から離れていたとしても、その波動をしっかりと受け取ることができるでしょう。ただしペンダントやブレスレットタイプの石よりは効果は多少薄くなってしまうかもしれません。逆にエネルギーが強すぎる石の場合は、直接肌に密着させるよりもポケットに入れておいた方が良い場合もあります。

こんな時にポケットに入れるようにしよう

【肌につけていたら具合が悪くなってきた時に】
ブレスレットなどにしてつけていたら、特に風邪をひいているわけでもないのに急に具合が悪くなってきたような場合はパワーストーンの力が強すぎるのかもしれません。一旦外してポケットに入れ、様子を見るようにしましょう。
【他人に石を見せたくない時に】
石によってはライバルに見られると効果が薄れてしまう可能性があります。他人のエネルギーに影響されやすい石や、願いごとに対してマイナスなポジションにいる人と会う際は相手から見えないようにしておきましょう。
【ブレスレットがちょっと恥ずかしい時に】
友人や恋人と会う際にパワーストーンのブレスレットをしていくのがちょっと気になるという時や、今日のファッションと合わないなと感じる時にはポケットに入れておきましょう。また会社に行く際などブレスレットをするにはそぐわない場面の時に。
【複数のパワーストーンを持つ際に】
基本的にパワーストーンのブレスレットは、片手に3つまでと言われています。それ以上持つと石酔いを起こし、具合が悪くなってしまう可能性があるのです。また感覚が敏感な人は2つ持つだけでも同様のケースがあります。複数持ちたい場合は、1つはブレスレットとして腕にはめ、もう1つはポケットに入れると良いでしょう。

ポケットに入れる際の注意点

【巾着などに入れる】
石をそのまま突っ込むと汚れたり傷になってしまったりする恐れがあります。パワーストーン専用の巾着袋に入れるか、柔らかいハンカチなどの布に包んで入れるようにしましょう。
【お尻のポケットには入れない】
ズボンのお尻に突っ込むのは厳禁です。そのまま椅子などに座ってしまうと石の破損の原因になってしまうばかりか、石に対して失礼。石の機嫌を損ねてしまうため効果が下がってしまうでしょう。大切にしてあげてください。
【そのまま洗濯しないよう気を付ける】
パワーストーンによっては水に弱い性質のものもあります。輝きが失われてしまったり壊れてしまったりするので気を付けてください。そもそもポケットに入れっぱなしということは、石の存在を忘れていたということ。気に掛けてあげないと効果がダウンしてしまうでしょう。
【時々は眺めたり手にはめたりする】
普段ポケットに入れておいても、時々は石の存在を確かめ、対話してあげると良いでしょう。リラックスできる場所で手のひらに乗せたりブレスレットをはめたりし、ゆっくりと眺めてください。石に意識を集中させてその輝きを感じましょう。こういった時間を設けることで効果をアップさせることができるはずです。

パワーストーンの身に付け方は人それぞれです。自分に合っている方法を選ぶと良いでしょう。大切なのは持ち主の安心感です。ブレスレットやペンダントとして身に付けるよりもポケットに入れておく方が安心する、心地よいと感じる場合はぜひそうしてください。無理して肌に密着させる必要はありません。石と一緒にいることで安らぎを感じると、その心が石にも伝わって効果を発揮しやすくなるでしょう。石の存在を身近に感じられるような持ち歩き方を選んでください。いずれの場合も大切にすることがポイントになります。