パワーストーンを触ってビリビリするのは危険な証拠?

パワーストーンを触ったり、身に着けたりした時に、ビリビリとしたり熱く感じたり、しびれるような感じがしたり、ということがあります。そういった場合電流が走ったように感じ、びっくりして怖くなってしまいます。またビリビリしていたらアクセサリーとして身に着けていられないかもしれません。パワーストーンを触っていてビリビリするというのは、どういったことなのでしょうか?

パワーストーンを触ったらビリビリする

お店でパワーストーンを選んでいるとき、触った石がビリビリと電流が流れるような感じがしたという場合、それは石の波動が所有者と同調したということなので、心配する必要はありません。石のエネルギーを感じたということでもあり、その石はあなたにとって必要な石ともいえるでしょう。もしお店に行ってパワーストーンを触ったときにビリビリすると感じたら、それはあなたにとってよきパートナーとなるかもしれません。
ビリビリと感じるほか、手にしっくりなじむもの、風が吹き抜けるような感じがした、石を持っていると熱が伝わってくる、または石が温かくなるような感じがする、という場合も相性のいい石と言えます。
パワーストーンを買うときには、石の色や質感などによって選んだり、自分の誕生石を買ったり、または石の効果によって選んだりすることが多いでしょう。もし触ることができるのであれば、気になる石に触れてみましょう。手になじむ、ビリビリするなどの感じがあったらそれはそばにおいておくといい石です。石の第一印象や直感を大事にして選ぶということも大切なことです。

初めて石に触れた時に感じるビリビリ感

初めてパワーストーンを身に着ける人は、ビリビリと感じることがあります。初めての場合、石のエネルギーを敏感に感じ取る場合があるのです。今まで触ったことのない石に触れた場合も同じです。最初は驚くかもしれませんが、不安になることはありません。石のエネルギーを感じ取っているということは、石がきちんと作用しているということです。ただし、あまり気になるようであれば、慣れるまで身に着ける時間を短くするといいでしょう。
また触っても何も感じないからといって、その石は必要ないもの、自分には働かきかけてくれないもの、というわけではありません。石を信じて身に着けましょう。

普段は何ともないのにある日突然感じるようになった

いつも身に着けているパワーストーンが、ある日突然熱く感じたり、電流が走ったように感じたりする場合も心配することはありません。体調や精神的な変化、環境の変化などによって、所有者側に何らかの変化があり、石の波動を敏感に感じ取っている、と考えた方がいいでしょう。時間を置けばまた普段と同じ様になるはずです。

刺激が強すぎる場合はどうすればいい?

気にしなくても大丈夫、と思っても時には刺激が強すぎて日常生活に支障をきたすようでは困りますね。または気になってしまい仕事や勉強に集中できないのも困ります。その場合は、刺激がおさまるまで外しておきましょう。インテリアとして置いてある場合は、違う部屋に移動させてみましょう。それで刺激がおさまれば気にならなくなります。
または、水晶などの上においておくと浄化作用によって、刺激を感じなくなることもあります。刺激が嫌な感じを受けないものであれば、1ヵ月程度身に着けないようにすれば刺激がおさまるでしょう。

刺激に対して嫌悪感があったら?

中には刺激に対して嫌悪感がある場合があります。最初はいいと思って入手した石でも、変化が生じることがあります。身に着けた際の刺激に対して「もう二度と身に着けたくない」「触りたくない」「そばに置いておくのがいや」と感じてしまう場合は、しまっておく方がいいかもしれません。今は身に着ける時ではない、ということかもしれないからです。
自分で購入したパワーストーンであれば、時間が経てばまた身に着けたくなる時が来るかもしれません。それが誰かにいただいたものであったら、残念ですが相性がよくない、ということも考えられます。その場合は、いくら距離を置いても身に着ける気にならない可能性もあります。

相性のいい石の選び方

パワーストーンを選ぶ際に、石を触ってみて選ぶ、というのも一つの方法です。触っている石の中でビリビリと電流が流れるような感じを受けたり、しびれるような感覚があったり、石が温かく感じるようなことがあれば、それは石のエネルギーが作用しているということであり、相性のよい石と言えるでしょう。
石を触ったり、身に着けている際に何かを感じたりするようであれば、それは不安になることではなく、力が作用しているという可能性が高いものです。心配する必要はありません。ただし、嫌悪感などがある場合には、少し石との距離を置いてみた方がいいでしょう。その時は石との相性が悪くなっていることも考えられます。石との付き合い方は、自分の感覚も大事にすることが必要です。