ブレスレットやネックレス・・パワーストーンの最適な持ち方は?

色とりどりの天然石から作られる、ブレスレットやネックレスなどのアクセサリー。

「どの持ち方が正解?」「どんな風に持っていればいい?」と思ったことはありませんか?

最近では、芸能人やスポーツ選手などの著名人の方々も、パワーストーンのブレスレットやリングを身につけた姿でテレビや雑誌に登場することが増えました。

今回は、パワーストーンの持ち方や持つ方法による効果の違いについてご紹介します。

 

ブレスレットやネックレスなど、アクセサリーとして

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天然石は、ブレスレット、ネックレス、アンクレットなどのアクセサリーをはじめ、ストラップやキーホルダーなどのチャームとして身につけることができます。

パワーストーンにはさまざまな大きさや種類、色がありますので、組み方によってはファッションに気軽に取り入れることができ、おしゃれのアクセントとしても活用できるでしょう。

近年は、おしゃれアイテムとしても優秀な商品が多数ありますので、お好みに合わせて選ぶことが楽しめますね。

 

体の部位、着ける場所にも意味がある?

 

パワーストーンといってまず思い浮かべるものは、腕に着けるブレスレット。腕はすべてのエネルギーの発信と受信を司っており、石のパワーを感じやすい部位として考えられています。

手軽に身に着けやすいということと同時に、このことはブレスレットを身につけている人が多い理由のひとつといえるでしょう。

イヤリングやピアスなどで耳の近くにパワーストーンを置くと、周囲の情報をキャッチして整理・理解する能力が向上すると言われています。

 

 

首元に置くネックレスなら、喉元の解放により、自己表現やコミュニケーションに効果があるという説、また、耳や喉付近は第5チャクラが司る位置ですので、トラウマの開放、滞りのある物事などの解放により、新たなステージが開けてくる場合もあるでしょう。

ハートである胸元の近くの場合、自他に向ける愛情が豊かになり、自分らしさや幸福感を引き出すことができると言われています。

みぞおちの場合、第3チャクラの快活なエネルギーを活性化させ、ポジティブで活発な状態へと導くことができます。

 

 

指は、腕のようにエネルギーの発信と受信を司り、指輪の位置によっても様々な効果が得られると言われています。

直感やひらめきが欲しいときには中指、愛の絆を誓うときには薬指など、指による違いを楽しむのもおすすめです。

アクセサリーとして身に着けると、目に入りやすい場所にパワーストーンを置くことになるので、パワーストーンを常に意識し、エネルギーを取り入れやすくなることが期待できます。

 

チャームやストラップなど普段使いの小物に装着

 

学校や職場にはアクセサリーをつけていくことはできない、でも目に入りやすい場所にパワーストーンを置いておきたい…という方には、鞄や携帯電話につける方法がよいでしょう。

普段、アクセサリーを身に着ける習慣のない方や、サイズのわからないときのプレゼントの際などにも、手に取りやすいアイテムといえます。

携帯電話やスマートフォンにつけるストラップは、情報を受信・発信するツールにつけるので、良い知らせが入ってきたり、ネガティブな情報を退けたりといった効果も期待できると言われています。

恋愛運、お仕事運など、そのときに高めたい運気によって、付け替えて楽しむこともできますね。

袋に入れ、持ち歩けるお守りに

 

パワーストーンは袋に入れて持ち歩きながら効果を得ることもできます。

アクセサリーを増やしたくない方や、仕事柄服装や持ち物をあまり派手にできない方にもおすすめです。

好きな石を見ることで癒やされたり、パワーをもらったりすることももちろんありますが、パワーストーンは波動を放つものであるため、近くにその存在を置くことでで効果を発揮してくれると考えられます。

天然石は、アクセサリーなどの装飾品に加工されるだけでなく、魔除けや勝利へ導くお守りとして、古くからたくさんの人々が身につけてきました。

心を寄り添わせて携帯すれば、あなただけの強力なお守りになってくれるでしょう。

 

部屋の空間や土地全体に

 

 

パワーストーンは、人の心や体だけでなく空間や場所を浄化してくれる作用があると言われています。

石が発するエネルギーが悪い気を浄化し、良い気の流れを作ってくれるのです。

例えば家の出入り口である玄関は、良い気が入るのと同時に邪気などが入る場合があり、家の中へ影響を及ぼしてしまう場合があります。

対策のひとつとして、玄関にパワーストーンや盛り塩を置くことで、ネガティブなものから守り、良い気を取り入れることができると考えられています。

家族が集うリビングや子供部屋に置いて気の流れを調和し、穏やかな空間で過ごしたり、お手洗いや水周りに置いて邪気を払い、常にクリーンな状態を保つよう心掛けるのもおすすめです。

 

 

 

自分が心地良く感じる持ち方が一番

 

様々にご紹介してきたように、パワーストーンには様々な持ち方があります。

ライフスタイルに合わせるのも良いですし、何よりご自身が心地良くパワーストーンと付き合える持ち方を選ぶことが、一番効果を発揮してくれる持ち方といえます。

パワーストーンの効果を引き出すためには、心や想いの要素がとても大切な要素です。

自分自身の心や体の声、直感に耳を傾け、心地良く持つことのできる方法を選びましょう。