パワーストーンの浄化の頻度は?

私たちに素晴らしい力をもたらしてくれるパワーストーン。

大きなエネルギーを持ち、あなたの運気を上昇させたり、傷を癒してくれたり、様々な良い効果をもたらしてくれると言われている地球の産物です。

その一方で、あなたの疲れや心の傷、ストレスを引き受けたり、あなたに力を注いだりして、パワーストーンが疲れてしまうこともあります。

そうなってしまったパワーストーンは、マイナスのエネルギーを引き受けている状態です。

そのため本来の力を発揮できず、疲れがたまった状態が続いてしまうこともあるのです。

そうなることを避けるためには、パワーストーンを「浄化」してあげることが大切です。

この浄化によって、石は本来の輝かしい力を取り戻し、また素晴らしい働きをしてくれるようになります。

ここではパワーストーンの浄化方法や、その適切な頻度についてみていきましょう。

DSC_5267

パワーストーンの浄化は必要?

私たち人間は、日々睡眠による休息や、食事による栄養補給が必要です。これをしないと、私たちは生き物として生存することが難しくなり、毎日を生き生きと暮らしていくことが出来なくなってしまいます。その程度に違いはあれど、生きている人であればこの事実は大前提としてあります。
鉱物であるパワーストーンにとってもそれは同じです。私たちにとっての睡眠や食事、携帯電話の充電のような、力を発揮するために行うことが「浄化」なのです。
溜まった疲れや汚れを掃除したり癒したりして清浄な状態を取り戻し、エネルギーで再び満ちさせること。このことを「浄化」と呼び、パワーストーンを効果的に使うためには不可欠なことといえます。

あなたの不調はパワーストーンの浄化合図かも?

癒しの力があるパワーストーンを身に着けているはずなのに、なんだか疲れがたまりやすいと感じることはありませんか?以前は確かにパワーストーンの力を感じていたのに、最近はその効果が弱まっているように感じるようなことも・・・。
正しい方法でパワーストーンを身に着けているのに、こういう状態が続くときは、あなたのパワーストーンが浄化のタイミングにきているのかもしれません。石が疲れ、汚れを引き受けすぎてしまっている可能性がありますから、この合図は見逃さないようにしてあげてくださいね。

浄化頻度の決まりは?

パワーストーンの浄化は、基本的にその頻度に決まりはありません。これは長く放置しても良いという意味ではなく、パワーストーンを頻繁に浄化しすぎてしまうと問題があるわけではない、という意味です。
可能であれば、毎日浄化を行っても良いのです。その内容は都合に合わせて適宜変更して構いません。毎日パワーストーンをクラスターの上で休ませるだけでも良いのです。塩に強い石の場合、天然塩を使った浄化方法がありますが、これは流水浄化というステップもあるので、毎日では厳しいという場合は、半月に一回程度でも良いでしょう。塩浄化のあとは、石のエネルギーを安定させるために可能な限り一時間程度の太陽光当てがあるのが理想です。そのため、しっかり時間がとれるときに、集中して浄化をしてあげるのは良い方法のひとつです。ただし、アメジストやクンツァイトのような日光に弱いタイプの石もありますから、当てすぎには気を付けるようにしましょう。日光の弱い早朝や明け方を活用するのも方法のひとつです。

簡単な方法で頻繁な浄化を

天然石の浄化は、基本的に頻繁であるほど良いとされています。休息やエネルギーの補充は、基本的には多いほど安定したエネルギー持つことが出来ます。クラスターの上で休ませる、思いを込める、良い音楽や言葉を聞かせるなど、手軽なことから始めていきましょう。一説には、パワーストーンの美しさを心から愛でるだけでも石が輝きを増し、エネルギーが満ち溢れるとも伝えられていますので、大切なパワーストーンを心に留める習慣をつけると良いでしょう。
あなたのパワーストーンの力を最も効率良く発揮し、エネルギーを保つためには、可能な限りのこまめな浄化がおすすめでです。頻度そのものに決まりはありませんが、その機会が多いほど安定したエネルギーを保つことができ、パワーを発揮しやすくなるでしょう。パワーストーンを身に着けるようになった方は浄化の習慣をつけ、いつでも快適な石との付き合いを続けてくださいね。

 

※参考:浄化用アイテムはこちら